実習者の声

病気を1つだけ持っている人は殆どおらず、多くの患者さん(もしくはその家族も)が、何らかの疾患を併せ持っていることを痛感し、1つの分野だけを深める医師像を描いていた自分にはとても新鮮なものになりました。
(往診(診療所)・医学部4年生)

地域性とご家族の積極性(困っていること、不安なこと)が丸見えで、おもしろかったです。往診は主にご家族を診るという独特な診察スタイルで、学生だけでは思い至らないポイントを教えていただけて“ザ・往診”を体験させていただきました。
(往診(西淀病院)・医学部4年生)

まず感じたのは、とても雰囲気が良い病院だなと感じました。先生方も仲が良くイキイキと働いてらっしゃる印象でした。ベッドサイドへたくさん連れていっていただいてとても勉強になりました。退院の患者さんへの対応も見させていただけたのも本当に勉強になりました。
(病棟見学・医学部5年生)

主に初診の患者さんを一緒に診させてもらいました。数ある主訴と病歴の中からいかに必要なものを頭において、見逃してはいけないものを念頭に診察できるかのテクニックや、患者さんへの聴き方などを実際に見させていただけて勉強になりました。
(一般外来・医学部5年生)

一般外来とは違って救急独特の診察の仕方や、様々な身体疾患からどうやって主訴を絞り込み、一番いい対処をするかの極意を学ばせていただきました。
(当直見学)

ゆるりと実習するのかと思いきや、救急がすごく忙しく、手技もたくさんあったり、ドクターハートがなったり、研修医の“初めて”がたくさん見られてよかったです。1年目の先生につかせていただいたので、苦悩しながら頑張っている先生の1日を見ることができて、自分も頑張ろうと思いました。
(研修医と同行)